DENIME ドゥニーム | Lot.220A [OFFSET XX MODEL]

価格: ¥27,500 (税抜 ¥25,000)
SIZE  
W30×L30 ×
W30×L32
 
W31×L30
 
W31×L32
 
W32×L30 ×
W32×L32 ×
W33×L32 ×
W34×L32
 
W36×L32 ×
数量:
twitter

DENIME ドゥニーム
Lot.220A [OFFSET XX MODEL]


DENIME

DENIME/ドゥニームがウエアハウスによって2023年再始動。

このモデルはDENIMEが1988年創業当時に製造したXXモデルを徹底再現。
生地は当時のDENIMEの生地を生産していたクラボウとの共同開発によるもので、
当時のレシピを元に米綿をリング紡績したムラ糸を専用色のインディゴでロープ染色。
その後、草木染めを施すことで黒っぽい色味を再現。
また、ロープ染色の前に行う精練という工程においてはウエアハウスの技術をミックスすることで
色落ちした際にメリハリがしっかりと出るようにしています。
最初洗ったら直立するくらい硬さのある6番×6番のヘビーオンスのデニム生地、
革パッチの縫い方や、ポケットの形状、オフセットされたベルトループ。
サイドのセルビッチの白場部分を右綾から逆綾(左綾)にすることで
色落ちした際に強いアタリが生まれるよう工夫がされた仕様など
"当時のDENIMEらしさ"を再現しつつも、
腰回りのフィット感など修正を加えてアップデート。
DENIMEのオリジナリティと、WAREHOUSEの技術が合わさった新生DENIMEの誕生です。

DENIME

MATERIAL : COTTON100%
OR 未洗い
SIZE : 30,31,32,33,34,36
LENGTH : 30(=83cm),32(=88cm)
※レングス=股下は30inと32inの2種類あります。
DENIME DENIME

写真は当時の色落ちサンプルです。 (個人所有)
どんな色落ちになるかエイジングも楽しみ。
DENIME DENIME

SIZE ウェスト ワタリ 裾幅 股上 股下(L30/L32)
30 80 29 21 31 83/88
31 83 30 22 31 83/88
32 85 31 22.5 31.5 83/88
33 87 32 23 33 83/88
34 90 33 23.5 33.5 83/88
36 94 34 23.5 33.5 83/88

※未洗いのため洗濯により1~2インチほどの縮みが生じます。
ワンウォッシュ後のデータは下記の通りです。
W34×L32で計測
ウェスト86cm/ワタリ31cm/裾幅22.5cm/股上31.5cm/股下83cm

DENIME ドゥニーム | Lot.220A [OFFSET XX MODEL]

価格: ¥27,500 (税抜 ¥25,000)
SIZE  
W30×L30 ×
W30×L32
 
W31×L30
 
W31×L32
 
W32×L30 ×
W32×L32 ×
W33×L32 ×
W34×L32
 
W36×L32 ×
数量:
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<DENIME ドゥニーム>
1988年に創業した、ジーンズを中心としたカジュアルウェアブランドです。
日本を代表するデニムブランドである「Denime」を、
その名の語源である「サージ・ド・ニーム」に立ち返り原点からスタートいたします。
90年代に親しんだお客様にも共感いただけるような「Denime」を「Made by WAREHOUSE」でお届けいたします。

<ウエアハウスがなぜDENIMEを?>※メーカーキャプションから抜粋
1980年代、まだジーンズにヴィンテージという言葉が耳慣れない時代。1983年には広い幅のデニム織機の稼働が始まり、その早さから「革新織機」と呼ばれるほどに。その結果、ジーンズの脇にあった「セルビッチ」は消滅した。一方でヨーロッパの自由な発想のジーンズが隆盛した反動もあり、日本ではアメリカのオーセンティックなジーンズが見直されようとしていた。
そうしたなか誕生したのが「DENIME」である。 セルビッチの消滅からわずか5年ほどで、日本においてセルビッチデニムを再現してみせたのだ。
綿花を育てるためには、肥沃な土壌が必要なように、日本にはセルビッチデニムを作る環境がまだ残っていた。
「DENIME」設立時のデザイナー林 芳亨氏は著書「日本のジーパン」でこのように語っている。
「クラボウがデニムにする糸を紡績して、それをクラボウ経由で広島・福山の藍染の老舗、坂本デニムでインディゴ染めする。そこで「試色」というのを作ってもらい織る前に糸につける糊もXXと同じようにカチカチにしてもらった。」
 こうして最初のコシがあり、ザラつきの強いデニムは誕生した。 当時の現場の方々の試行錯誤と、時代に逆行する作業への苦労は大変なものであったと容易に想像できる。 面白いのは創業当時「DENIME」はヴィンテージジーンズの完全再現を目指していたのではなかったことだ。
 「ベーシックで、長く穿くことで良い色落ちになる。」 そのテーマを求めた結果、目指すものがXXデニムだっただけなのである。誤解を恐れずにいうと、当時の「DENIME」のデニムはヴィンテージデニムを超えていたのではないだろうか。 セルビッチデニムの生産がストップして5年、ほんの10年前には「66=ロクロク」すら作られていた時代である。 アメリカで作られたデニム生地をより良いものにしてやろうという日本人の探究心はとてつもなく深い。 事実、当時のレシピを紐解くとヴィンテージデニムにはない細かい部分に様々な工夫がなされていたのだ。
 クラボウとの開発により「DENIME」が最初に作ったデニムを再現するところから新生「DENIME」は始まる。 組み立てはウエアハウス。19世紀からのジーンズの変遷を探求し続ける我々が最も「DENIME」であると思う仕様で作り上げる。 シルエットも最もべーシック。 いや?最も「DENIME」であるシルエットで構築する。 そう、ウエアハウスは「DENIME」を「にっぽんのジーンズの原点」という概念で徹底再現するのだ。 「限りなきディテールの追求」を使命として...

ウエアハウスがなぜ「DENIME」を?
その答えの確信は製品にあることをお約束する。

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